ヘアカラーのこだわり2026年ver

お客様に知ってほしい話

ご観覧ありがとうございますシェアする美容室”結び”です。

今回のブログは”結び”で今現在ヘアカラーでこだわっていること、取り組んでいることをまとめていきます。
“結び”では30代以降のお客様が多く、特段ヘアカラーを売りにしているわけではないですが
多くのお客様が1年で多く施術させていただくメニューでもありますので
細かいところにこだわっています。

既存のお客様には改めてどんなことをしているか
初めてのお客様にはこんな拘り方もあるんだと伝われば幸いです。

是非最後までご覧ください

ヘアカラーの問題点

ヘアカラーって多くのサロン、そして多くの客様が利用しているメニューで
どちらかというと

  • いかに綺麗な色に染めるか
  • いかに綺麗に白髪が染まるか
  • いかに色もちがいいか

などにフォーカスが当たることが多かったと思います。

そして平均で1年に6回。多い方だと月1回の12回行うメニューなのに
意外とダメージ面が軽んじられているのが昨今のカラー問題だと考えています

当店でもよく質問されるのですが
ダメージの感覚が 縮毛矯正>ヘアカラー とお考えのお客様が多く
なんなら縮毛矯正をあま理勉強していない美容師側でも多くの方がこう考えています。

そして何を隠そう僕もそう思っていました笑

正確にお伝えするとカラーがダメージすることも
矯正よりも薬の数値的にダメージすることも理解はしていたのですが
実感がなかったのです。

そして縮毛矯正をかける時のダメージを少なくすれば
カラーのダメージにも耐えられるだろうという考え方でした。

この問題に気づいたきっかけ

当店では縮毛矯正をかけていらっしゃるお客様が3〜4割ほどいらっしゃいます。
しかもその中にショートヘアのお客様が半分くらいを占めています。

正直ショートヘアで縮毛矯正をかけていらっしゃるお客様で
毎回毛先までカラーをするお客様がいらっしゃったとしても
トリートメントを強く推すことはしていませんでした。

なぜならダメージしたとしても、カットをしていくことで気にならなくなるだろうと考えていたからです。

ですがやはり30代以降のお客様だと髪質の変化も相まってか、「以前よりもパサつく気がする」
と言われることがポツポツお聞きするようになり
その共通点が矯正をかけていて尚且つ毛先までのカラーの頻度が多いお客様で
トリートメントをしていない方でした。

逆に同じような年齢の方で尚且つ髪が細くてダメージがしやすい方でも
トリートメントをしながら毛先までのカラーをしている方は、髪質の劣化が少ないことに気づきました。

このできごとをきっかけに
「やはりカラーのダメージは大きいんだな」と認識を改めました。

 

“結び”のカラーのこだわり

1毎回毛先までカラーをしなくていい工夫をします。

当店”結び”ではヘアカラーは色の綺麗さや鮮やかさよりも
色のもちやダメージの少なさ、継続性や今後の施術に害がないかを重視しています

そのことから基本的にリタッチ(伸びた根本だけカラーすること)を推奨しており
毎回色味を変えたいお客様以外は明るめの茶髪を目指し、それが抜けていかないような状態を作るようにしています。

だいたい写真のこれくらいの明るさを目指していきます。

この明るさのメリットが

  • 色が抜けても黄色までにならない
  • 根本のプリンが黒でも白でも企画的馴染みやすい真ん中くらいの明るさ
  • 誰でも似合いやすい
  • いざカラーでイメチェンをしたい時に色の幅が選べる

こんな感じのメリットがあります。

色が抜けても黄色にならない

基本髪の毛は明るくすればするほど黄色くなります。
特定のヘアカラー(ベージュやはっきりとしたピンクや青などの奇抜な色)をするためには
明るくして黄色くなる工程を踏まなければなりませんが、基本的に髪は黄色いとパサついて見えます。

なので色に特別こだわりがない場合は明るさをある程度にとどめて
黄色くならないほうが髪が綺麗に見えるのでここにこだわっています。

根本のプリンが気になりにくい

もちろん根本が真っ黒の場合、または真っ白の場合は調整してあげたほうがいいのですが
当店では白髪が生えてきている方も多く、混合になっていることがほとんどです。

そこでこの明るさだと1番くらい黒と1番明るい白色の間くらいの色ってことで
この明るさを推奨しています。

ただ、もちろん人によって混合率が変わってくるのでそれに合わせて
明るさは多少変わります。

その時の明るさに関してはプリンの気になりにくさをとるか、黄色くなりにくさをとるかなど
塩梅をとりながら調整していく形となります。

誰でも似合いやすい

これは主観もあります笑

ただ基本ブラウンの領域であれば日本人は似合いやすく、これくらいの明るさだと
垢抜けても見えやすいためメイクなどをする女性の方には比較的マッチしやすい明るさだと考えています。

後、髪質的にも癖で広がる方が多いのが日本人なので明るくすることで多少軽見えて
イメージも緩和して良いのかなとも思っています。

イメチェンの幅

これは黄色にならないのパートに少し似ているのですが、基本色の幅は染める前の明るさによって変わります。

明るければ明るいほどいろんなカラーをできるし、暗ければ暗いほど色を入れてもあまり見た目の変化はしません。

かといって大人世代の方でうちに来てくださるお客様は突拍子もないカラーにしたい方は稀です。
そのような方の場合アッシュブラウンやピンクブラウンなどのナチュラルだけど
毎日会う方からは「あれ?色味変えた?」と気付かれるくらいのカラーが好まれます。

その幅を持たせる意味でも暗くしすぎていないほうがいいのかな?と考えているため
この明るさを推奨しています。

1のまとめ

お客様が飽き性でコロコロ色の感じを変えたい場合はどうしようもないのですが笑
基本的には毎回毛先まで染めなくていいようにこれらのことに気をつけています。

1年の間、毛先にカラーがつく回数をなるだけ減らすだけでもダメージ感は変わるので
このような提案をし、施術をしていきます。

意外と毛先までのカラーをなるだけしないことは今変える人もいるのですが
どの状態にすればより良いかまでを考えている方は少ないのでこれが1つこだわりになっています。

 

2毛先のカラーを塗る時はなるだけ薬を変える

これは基本でもありながらカラー剤が進化した昨今ではワンタッチと言われる根本と毛先のカラー剤を変えずに
一気に塗るやり方が主流になっていたりします。

これの問題点はヘアカラーって暗くする時や、色を入れる時よりも
明るくする時の方がダメージしやすくなっています。

ヘアカラーをしにご来店いただく時って、大体が根元がプリンになりつつ毛先の色が気になったタイミングで
毛先までのカラーをされるかと思います。

その時に色を入れる、または暗くする時って

こんな状態でご来店いただくかと思います(絵のクオリティは・・・目を瞑ってください笑)
毛先のところはこんなに黄色くなくても明るい茶髪でもありえることなのでそこは妄想でお願いします。

この状態から根本のプリンは明るくして、毛先は少し暗くしてちょうど真ん中くらいの色にしたい!
となった場合、普通ならそのまんまのことをしますよね?

ただカラー剤ってのはみなさまのイメージと少し違ってクリームを塗ると
明るくする作業と暗くする作業とどちらもを行っています。

詳しいことは省略しますがカラー剤を上手にチョイスすると先の画像のような状態でご来店されても
塗り分けなくても根本と毛先の色が統一して染めることができます。

ただ、当店の考え方としてその薬剤のチョイスは手間も省けてクオリティも出せる反面
髪に負担が起きやすいです。

そのため基本ではありますが根本にはパワーのある明るくする薬を。
毛先はなるだけパワーを下げた優しい薬をチョイスして塗布をしていきます。

さらにいうとカラー剤って実は何百種類とあってそれぞれ特徴が違うのですが
パワー面で見ると同じような明るさ、色の薬でもハイパワーな物とローパワーのものがあるので
基本ローパワーの薬を毛先にはチョイスしていきます。

さらにさらにいうと毛先に色を入れる時に
少し暗くする薬を塗るのか濃い薬を少し色を薄めて塗布するかでもダメージ感は変わります。

この辺りもダメージを重視して染めるときは作り方を工夫して塗ったりもしているので
実は毛先のカラー1つにしても色々なこだわりがあり、”結び”が考えるベストだと思うカラーをたくさんの薬剤の中から
厳選して使っていたりもします。

ちなみいうと色の綺麗さや鮮やかさにこだわっているお店は逆のことをしたりもします。
毎回パワーのある薬をあえて毛先に塗ることで、次回染める前の毛先の明るさを明るい状態に持っていくことで
ブリーチを使わずして色の幅を出せるようにしたり、あえて色が残らないように設計することで
毎回クリアな発色ができるようなベースを保つ工夫などもあります。

これに関してはお客様との相性や美容師の考え方もあるので
なるべくローダメージで染めたい方はぜひ”結び”でのカラーも検討してください。

 

3白髪染めにもこだわりを

白髪染めの問題点は

  • 段々染めるペースが多くなる
  • 頭皮にベタっと塗るケースが増える
  • パワーが強い

とこのようなことがあります。
(今回色のクオリティの話は省略します)

この3つを継続すると髪はもちろんのこと、頭皮の負担が多くなります。

“結び”での対策については新しい取り組み!”結び”のエイジングケアについて
こちらに詳しく書いていますがまとめると

  • 刺激が弱まるものを混ぜる
  • しっかりと薬剤を除去する
  • 薬剤を必要以上に塗らない

を徹底しています。
(ちなみにこれはおしゃれ染めでも行なっています。)

白髪染めも市販品があったり安いお店もありますが
“結び”でも価格分の価値を出すために色々取り組んでいますので
ぜひこちらも知っていただけたら幸いです。

 

4カラーダメージを最小限にするトリートメントメニュー

カラーをした時のトリートメントメニューって多くのサロンが
カラーを流した後にあれやこれやをつけて完成!
って物が多いと思います。

“結び”ではカラーの前・カラーの中・後とトリートメントの使うタイミングを分解し、それぞれ特性に合わせて使い分けながらカラーのダメージを対処します。

ヘアケアの大事な順番のまとめ

こちらにも書いているのですが、基本髪のダメージは治りません。
ダメージケアとはダメージさせないことがかなり重要となります。

そのため

  1. カラーの前に刺激から守る状態を作り(カラーを塗る前)
  2. カラーの中に刺激を和らげながらいわゆる内部補修をしてくれるトリートメントを混ぜることで、カラーと一緒に髪の中で作用させます。(カラー中に作用)
  3. そしてしっかり余分な成分は除去してから1番外の膜となるものをつけます。(カラー後のシャンプー台での施術)

このような工程を経てカラーのダメージを最小限にしていきながら、補給や補強を行なっていくイメージとなります。

従来のまとめた形→ダメージしてから対処
“結び”の形→そもそものダメージカットしながら補修する

こんなイメージを持っていただけたら良いかと思います。

 

まとめ

長いブログお疲れ様でした。
最後に簡単にまとめると

  • おしゃれなカラーのこだわりもあればケア第一の染め方もあること
  • 何回も塗らないことも大事
  • トリートメントのこだわり1つでカラーのダメージは大きく変わる

こんなイメージとなります。

とにかく”結び”ではローダメージなカラーをこだわって行なっています。

是非扱いやすい髪や綺麗な髪を目指している方はカラーもお任せいただけると
幸いです。

 

 

 

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