髪を伸ばすのに大事な傷めないカット

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こんばんは。雨の日は関節痛 頭痛に悩まされる平井雄基です。
女子か

 

 

普段ショートを押してる僕ですがもちろんロングヘアのお客様もいますし、もちろん切っては伸ばす
なんてお客様もいます。

伸ばしている時にやはり一番の大敵はダメージですよね??
もちろんホームケアも大事ですしパターンによって色々気をつけることがあるのですが、今回はお客様が気をつけることではなく僕自身のこだわりの1つを紹介したいと思います。

実はカットのやり方でも痛む?伸ばしている時に大事な梳き方について。

伸ばしていくことと梳きの関係

だいたいのお客様が伸ばしていく際にカットをどうするかカウンセリングした際言われるのが
「毛先を整えて梳いてください」というオーダーです。

もちろんこれが間違っているわけではありません。
ただ髪の毛って実は梳くほど痛みやすくなります。

・・・というと語弊があるのですが細かい話をすると髪の本数を減らしすぎると痛みます。

どおゆう事かというと

 

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髪の毛を梳くって施術は画像のようなイメージで行います。
髪を部分的に区切って、それぞれの束を先に行くほど細くなるようにしていくわけですね。
もちろんパターンによっては根元から梳いたりもするんですが、一応基本としては写真のイメージで梳きます。
根元をやりすぎて短い髪が増えすぎるとそいつらが他の長い毛を押し上げてより膨らみやすくなるため根元は攻めすぎません。

これを毛先の長さを切らずに続けると毛先の方がより細く(本数が少なく)なっていきますよね?

これが痛みの原因になります。
髪の毛は実はお互いの本数が多いほど水分を保つ力が上昇します。逆を言えば本数が少ないほど水分の保持力が下がり乾燥しやすくなります。
乾燥が髪のダメージにつながるのは皆さん知ってるとは思いますが梳き続けると毛先の水分保持力が落ちて乾燥しやすくなります。

ってことは伸ばしている途中はやたらめったら軽くしない方がいいってことになります。

 

梳きが痛む原因

美容師の理想の梳き方の1つは1度梳いた毛が伸びてきたらピンポイントでその毛をずっと切り続けることだと思います。
そうすれば毛先が薄くなることなくずっと同じ場所だけ軽く出来ますから。

ただよく言うスキバサミではそれが不可能です。
基本的にスキバサミの構造上長い毛に向かってはさみを開閉することで

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このように切る 切らないをはさみの構造で生み出しているからです。
こうやってできた短い毛だけをすくってもう1回切っていこうと思うとおそらく一人切るのに3日はかかると思います。それくらい無理っていう例えですよ〜

しかも実は梳くって施術は感覚で行うことがほとんどです。

ベースカットと言ってスタイルの設計図自体はだいたいおよそのものがありますが、梳きに関しては美容師によって違うしお客様のケースバイケースによって変えます。
なので毎回違うスタイリストの人にカットしてもらったりすると梳く場所やイメージが変わってしまうので
あらゆるところから短いけ作ることになる=痛みやすい状態になるってことです。

なので伸ばしてる間は1人の美容師さんに任せるっていうのも傷みにくいカットになる要因となります。

 

傷まないカットとは

そして今回のお題。傷まないカット。
先にも書きましたが究極は前回梳くことで短くなった毛を
ピンポイントに毎回切ることができたら長い毛の本数が減らないので
毛先の厚みが変わらないので傷まないカットとなります。

 

まぁこんなこと書いてるからわかると思いますが、ある技法を使って僕は毎回同じところを短くして傷まないカットができます。
ただこのカットも向き不向きがあります。
どちらかというと向かないパターンがあります。それは

  1. すでに毛先がスカスカの人
  2. ハーフアップやアレンジをよくする人
  3. 縮毛矯正をかける人
  4. 細かいことが気になる人

この4つになります。

1番の場合はお分かりですよね。
これ以上梳かない方がいいので
まずは毛先がある程度厚みが出る部分まで切ってから
このカットをすることをお勧めします。

2、3、4についてですが根元に短い毛ができます。
これがそれぞれの事柄の邪魔になる可能性が高いのでお勧めしません。
特に4番についてですが今回のパターンとしてはきになる方だと
「こんなカット・・・大丈夫?」となりますのであまりお勧めしません。

同時にある程度お互いの信頼性がないと余計気になるパターンが多いと思いますので
このカットは基本リピーターさんのみ限定のカットとなります。

 

実際このカットで切らしてもらってるリピーターの方は伸ばし続けている状態でも毛先が綺麗な状態で
ザラザラしないと言ってもらえます。(もちろんホームケアも重要です。)

もちろん触った量感もしっかり軽くなります。

もし気になる方はさらっと聞いていただければその場で説明して施術させていただきますので
お声掛けください。

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