縮毛矯正やストレートパーマですぐ取れてしまうのはなぜ？？徹底解説します。

ご観覧ありがとうございます。
春日井市でショートヘア髪質改善　縮毛矯正を軸に
「圧倒的に扱いやすい髪を作る」をテーマに営業している
シェアする美容室”結び”春日井　です。

縮毛矯正やストレートパーマを施術させていただくお客様のお声の中で
かなり多いのが

すぐにストレートが取れる

というお声です。

一言で言えば大体のケースが美容師の薬剤の選定ミスから
起きていることが多いのが現状です。

今回はこの現象について書いていきたいと思います。

ストレートパーマや縮毛矯正がしっかり伸びていなかったり、すぐとれる方は要チェックしてほしい項目と原因の話

※まずこれからのお話ではストレートパーマと縮毛矯正ののことを
ストレートと括ってお話します。

すぐ取れてしまう原因

もしあなたがストレートかけた２、３日後に「ストレート・・・とれてないかな？」
と感じることが多い方は大体の原因が最初に塗るお薬の選定のミスから起こる
ことが多い現象です。

お客様でわかるチェックポイントとしては
最初のお薬を塗り始めてから流すまでのスピードがあまりにも早い場合は
そのストレートは取れてしまう可能性が高いです。

（スタイリストが手が離れてから置く時間ですと、実は部分的に
置く時間をコントロールしながら塗布している可能性がありますので参考になりません。
最初塗り始めてからが大事です）

薬の選定が難しい髪について

今までこのような話を聞いたお客様で共通している髪の状態には

髪が細いけど癖が強い
ダメージしているけど癖が強い
ホームカラーをしている。または白髪染めで頻度がかなり高い
後頭部あたりの癖だけ非常に強い

このような方が多いです。

上記の３つは薬が過剰に反応しやすい髪で
最後の１つはその部分だけ特別薬剤が浸透しにくい髪質のことが多いです。

上記３つは全体的に反応が早いので塗ってすぐにお薬を流すケースが多く
最後の１つは後頭部にだけ強い薬を塗り、他はそこよりも弱い薬を塗って対処したりするのですが
結果強いお薬の過剰反応によりこれまた早く流してしまったり
浸透が遅いその部分の反応を待っている間に他の顔まわりなどの柔い毛が
先に流し時に来てしまい
時間はおいたけどまだまだ時間的にたりてないケースがあります。

どれも薬剤の選定のコツ１つで変わるのですが
意外とそのコツが浸透してない美容室がほとんどなのが現状です。
（僕も美容師６年目くらいの時に詳しい方に初めて教えてもらった時に
「今までのストレートなんだったん・・・」って感じでした。
今でも友人などにお話しすると同じ反応をされたりしますが
これが美容院のストレートパーマの現状です。）

もしすぐ取れてしまった場合

もちろんサロンさんにご連絡してかけなしてもらいましょう。
シェアする美容室”結び”春日井でも１０日以内にご連絡いただければ無料で対処いたします。

ただ少し気を付けていただきたいのが上記の薬を置く時間です。

大体のストレートでは最低でも２０分は薬を浸透させるお時間が必要です。
もし最初にかけていただいたサロンで明らかに５分や１０分以内で流された場合は
基本的な薬の知識が乏しい可能性があるので二回目が危険な可能性があります。

もちろん毎回お任せしてて信頼できる美容師さんであればOKですが
初めてのサロンでそのような体験をした場合はもしかしたら危険かもしれないので
１度ストレートが得意なサロンに相談して方が良い場合があります。
（もちろんシェアする美容室”結び”春日井でも承りますのでご遠慮なく連絡いただければと思います。）