【巻きやすい髪型】カット１つで簡単に可愛くなる魔法の髪型 | シェアする美容室”結び”春日井のホームページ

こんばんは。春日井を中心にフリーランス美容師をしています平井雄基です。
最近食生活が乱れがちです。

さて。
これを見てるあなたは
「巻きやすい髪型ってどんなのなの？」
とか
「簡単な巻き髪しかできないからヘアスタイルが同じに
なっちゃうの！」
何て人が見てるのではないでしょうか？

今の長さを変えなくてもカット１つで
簡単な巻きかたで華やかに変身するカットがあります。

それがレイヤーカットです。

そんなわけで今回はレイヤー（段）に関しての記事です。

美容院行った時に
「これは段をつけすぎてるせいでまとまらないんですよ〜」
なんて言われたことありませんか？
なんにせよ段をつけたことに対して
ネガティブワードを言われたことって結構あると思います。

実際お客様でもそれを言われてずっと頭に残って

段をつける＝悪い

なんてイメージを持ってる人も最近増えてると思います。

髪を軽くするにも２つある？梳くだけじゃない以外と知らない髪の話。

2018.03.23

こちらの記事は軽くする方法として
段と梳く違いを説明いています。

知らぬ間に段が付いてる人にありがちなパターンの１つで
「軽くしてほしい！」
なんてオーダをしたら段をつけられたパターンがあります。

これはケースバイケースですが８割のパターンよろしくないです。

そんなわけで今回は段のメリットを写真も交えてブログにしていきます。

レイヤーは巻く人にオススメのカット！
スタイリングする人はつけたほうが垢抜けます！！

レイヤーとは何か。

まずこちらから行きましょう。

今回は

かずまくんの登場です（ぇ

このスタイルをレイヤーボブっていうんですが
ようは
ボブがベースでその中でも段を多めにつけた
スタイルです。

ボブの人でも長さを変えずにできる髪型です。

このかずまくん。パッと見分からないですが

こうやって表面の髪をつまむと短い髪が切ってあります。

この部分がレイヤー（段）って言います。

なので最初の画像の通り
普通に乾かしただけではそこまで意味を持ちません。
~~誇張表現気味~~

これを平巻き（アイロンを髪と垂直に挟んで巻き込む巻き方）
をして、トップに１手間加えると

こんなスタイルへ変化します。

ただ。
普通に”アイロン使った”って説明だと
段の凄さが伝わりませんね？

このスタイルはさらっと書きましたが
平巻き　すなわち
”コテで毛先を内巻きワンカールするだけ”
でできています。

レイヤーは簡単な巻き方でスタイルを栄えさせるカットになります。

レイヤーに向いてる人

これは本当　毎日に近いくらい巻く人。

なおかつ髪を伸ばしてない人になります。

もちろんあくまで”ベスト”なので
たまに巻くくらいの髪を伸ばしてる人でも
段をつけてダメなわけではないです。
ただそのパターンに合わせて段の長さ
梳きの量等を調整します。

とにかくレイヤーはカールとの相性が抜群です。

そして先のかずまくんのスタイルみたいに
トップを７：３などに分けるとより効果を生みます

レイヤースタイル解説

かずまくんのスタイル解説です。

まずは

ベースがこれですね。

これを

こんな感じで表面の毛を逆サイドに持って来るようドライします。
すると

こんな感じで毛先の位置が（写真から見て）左サイドの中で互い違いになります。

先の写真と比べても毛先の位置が頭のより上部まできてるかと思います。

この互い違いになった毛先にそれぞれワンカールをつけてから
スタイリング剤でわさわさ動かすと
先のスタイリング後のような髪型ができるわけです。

逆に左サイドは段が付いてた毛が
右に行ったため少しおとなしい感じになるので
オススメは耳にかけてあげるとバランスが最高です。

中村アンちゃんなんかはこのスタイルです。
（巻が髪が長い分もう少しだけ巻いてるけど）

もちろん中間巻きとか波ウェーブ巻きとかができれば、
上の方にもボリュームは出せるのですが
「そんなんできんぜよ！！」
なんて女子はレイヤーを入れてあげると
簡単に頭の上部にカールを生み出せることで
高バランスの　ひし形　に簡単にすることができます。
（７：３にしてトップにボリュームが出るのもポイント！）