縮毛矯正をかけた当日は濡らしちゃいけない？縮毛矯正をかけた日に気をつけて欲しいこと

ご観覧ありがとうございます。
春日井市でショートヘア  髪質改善　縮毛矯正を軸に
「圧倒的に扱いやすい髪を作る」をテーマに営業している
シェアする美容室”結び”春日井　です。

今回のブログは縮毛矯正をかけた当日に
「シャンプーは控えてくださいね」
とか
「濡らさないでくださいね」と言われる理由を書いていきたいと思います。

矯正をかけた当日は濡らすという事実よりも
「乾いている状態を保てているか」が重要になります。
ベストは”濡らさずにそのまま寝ていただく”ことになります。

さらに髪の状態によってはシャンプーも絶対NGな方もいますので
是非参考になればと思います。

縮毛矯正をした日の髪について解説。

縮毛矯正をかけた日はシャンプーしてはいけないのか？

まずこれに関しては”その日はしないのがベター”が回答です

縮毛矯正をかける際に髪は還元と言って１度構造をバラバラにしそれをアイロンで整え、最後のお薬で酸化と言ってくっつける工程を経て仕上げるメニューになります。

この還元させた髪を酸化させたを髪は２４〜４８時間ほどは１００％の定着はしきらずで不安定な状態だと言われています。

そこに成分を除去する力のあるシャンプーなどを使うと

• 髪のphが変わってより不安定になることがある
• せっかく入れた栄養が抜ける
• 栄養などが定着しきっていないためダメージが進行する

といったことが起きることがあります。
（phは縮毛矯正をかける際大事なポイントになっています。
詳しくはこちらから↓）
【春日井　ストレートパーマ】 酸性ストレートってなに？？ストレートのついて解説します。

曖昧なのもこれは”かける前の状態でかなり左右されます”

かける前がさほどダメージがない状態であればそこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんが、逆にハイダメージなのであれば絶対に避けてあげたほうがいいです。

ハイダメージな髪であればあるほど施術する際に栄養を入れたり
髪のphを繊細にコントロールしなが縮毛矯正をかけることになります。

施術する際に繊細にいくらコントロールしてもシャンプー剤の種類によってphは異なるの
繊細にやった施術が無駄になることがあります。

そんなわけでやらないのが無難なのでもし縮毛矯正をかける予約をする際は
当日の予定も少しコントロールしてあげるといいと思います。

その日のシャワーなどで濡らすことについて

シャンプーがダメならシャワーだけはどうなのか。

これに関してはシャワーだけであればOKです。
ただその後にしっかり乾かし切ることが大事です。

髪は濡れている状態から乾く時に形がつきます。（これを水素結合と言います。）
なのでシャワーで濡らしてそのまま放置して
例えば耳にかけた状態であったりタオル等でオールバックにして
くしゃっとした状態で時間が経って乾いてしまうと
そのまま結合が固まってしまい変な癖がつく原因となります。

なので縮毛矯正をかけた当日はもし汗などをかいてシャワーなどを浴びたい場合は

濡らす→トリートメントを毛先中心につけて流す→しっかりと完全に乾かす

という手順をとると、長くもつ結果へと繋がります。

この時に意外と後頭部のあたりは完全に乾いてないことがあるので
かけたその日ばかりはしっかりと確認しながら乾かしきってあげることをオススメします。

こちらもハイダメージ中身である場合は濡らすこともNGです。
縮毛矯正やストレートパーマをする際に入れてあげた栄養は
髪が安定するとそれと同時にしっかり定着します。

ハイダメージであればあるほどしっかり重ねて栄養を入れているので
それらが外れて抜けて行ってしまうと
せっかく補修して綺麗になった状態が崩れてしまい
矯正のもちの低下や髪質がより低下しやすい髪になることがあるので
こちらも避けてあげてください。

番外　耳に掛けることや髪を結ぶことについて

ついついやっている２つの行動についてです。

こちらの２つも当日はできるだけやめてあげたほうがいいです。

特に普段から髪に跡がつきやすい髪質の方は避けてあげたほうがいいです。

結ぶ際はかなり緩めのゴムなどでまとめてあげるくらいでしたら
まだいいかもしれませんが、外した際に跡が強くつおている場合は
できることなら１度濡らして真っ直ぐな状態に乾かし直してあげることをオススメします。

まとめ

シェアする美容室”結び”春日井では特に髪質改善ストレートパーマや縮毛矯正をかける際は栄養も入れてあげながら施術していきます。

【春日井　ストレートパーマ】結びの髪質改善ストレートについて

これらもかけた後の髪の状態が安定する２４時間後ごろから栄養も同じく定着していきます。

その前にシャワーなどで流してしまうとせっかくとどめておいた栄養が流れてしまうこともあるので
よほどのことがなければ”そのまま濡らさず寝てもらう”ことが１番ベストな過ごし方となります。

なので繰返しにはなりますが是非縮毛矯正やストレートパーマをかける際は
その後のスケジュールもコントロールしてもらえると、長い目で見た時に
美髪へつながることになりますので参考にしてみてください。

予約はこちらのリンクからできます！
絶対に後悔させませんので是非よろしくお願いします。