ショートヘアにして老けるには原因があった!解説と解決方法

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ご観覧ありがといございます。ショートヘアを得意としてます平井雄基と申します。

 

突然ですが20代 30代の方で過去にショートヘアに切ってみて美容院では良かったけど
お家に帰って改めて乾かしてみたら
「あれ?老けた感じになってない?」
みたいな体験ってありませんか?

今回はその老けてしまうショートの原因とその解決方法を書いていきますので宜しくお願いします。

過去にショートヘアを失敗した方に送るこれで安心
ショートで老けない方法

ショートで老ける原因は表面の毛にあり!

まず最初に老ける原因を知りましょう。

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まずこちら。

素敵なサイドシルエットだとは思うのですがなんとなくおばさまのショートヘアに見えませんか?
(このスタイルはリンクにもある通り40 50代向けのヘアスタイルなので問題なくむしろ美しいです)

では次はこちら

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同じショートヘアのサイドからのアングルでもこちらの方がなんとなく若さを感じ、同時に今っぽさも感じませんか?

そこで大事になってくるのが後ろの丸みの位置になります。

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両方のスタイルを見比べた時に下の画像の方が丸みの頂点が下にありますよね?
この丸いの頂点の位置が 若いor老け のポイントになっているわけですが
これを生み出しているのが頭の中でも表面に当たる毛の短さによって変わります。

もちろん表面の毛が長ければ下の方に頂点が来ますし、短ければ高い位置に来るってことですね。

 

なぜ丸みの位置で印象が変わるのか。

まずなんで後ろに丸みを持たせるのかというところからですが
丸みを持たせることで横から見た時もひし型になるようにするために丸みを作ります。
(ひし形を狙っていく理由としては絶壁で彫りが浅い日本人の顔、頭が1番バランスが良く なおかつ立体的に見える形だからです。)

なのでそれぞれの画像にひし形の線をあてがいます。

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上記の画像のひし形の方が縦長のひし形
下記の画像のひし形の方が正方形に近いひし形になっていると思います。

人間は縦長のバランスほど大人っぽく見え、丸に近づくほど幼く見えます。

なのでこれが老けて見える原因の1つなわけです。

 

ウェイト(丸みの位置)を上げる意味とは

こうなるとなんで丸みの位置(ここからウェイトと書きます。美容師用語です笑)を高い位置に切る必要があるのか?
という話になります。

1つは年相応っていうところがあります。
ある程度年齢を重ねているのに可愛いスタイルに振りすぎていたりすると若作りしているように見えます。
なのでウェイトを上げることで年齢に合わせたバランスにするためにウェイトを上げたりします。

もう1つは骨格補正です。
年齢を重ねるとどうしてお顔のウェイトが下がります。
肌が下がると老けて見えますよね?
それに対して骨格を補正して見せるために髪という顔の額縁のバランスを整えるために
ウェイトを高めに作ってあげます。
すると額縁の効果で顔のウェイトが上がって見える錯覚が起きます。
これが骨格補正というわけですが、それを狙うためにも年齢があがるごとにウェイトを上げていきます。

最後は髪質です。
どうしても年齢とともに髪のコシがなくなりペチャッとなりやすくなります。
髪は当然ですが長い方が重さが出ますので
それを短くすることで立ち上がりやすくします。
髪もペチャッとなると元気が無く、老けて見える原因なのでそれを解消するために短くするわけですが
やりすぎるとメンズっぽくなるので
その絶妙な長さに切りあげるのが美容師の腕の見せどころだと思います。

 

そんな理由からウェイトは上げて作ったりもするわけですが
逆に20〜30代の方でも童顔で「しっかりした人に見られたい!」
なんて方は少しウェイトを高めに設定することで大人っぽさを演出し、安心感を生むことができます。

 

表面の毛を長くするメリット

表面の毛を短くするメリットはわかったと思いますが次は長くするメリットを紹介します。

  • 丸っこい印象になり可愛らしい雰囲気が出せる
  • 長くすることで髪にゆとりができ空気感を演出しやすい
  • 乾かすだけで形になりやすい

この3つです。
解説していきます。

1つ目は今までの説明のままですね笑
縦長だと大人っぽく見えるのが丸みの位置が下がることで、全体的に正方形に近く=高い位置のスタイルより横長なイメージになり可愛いらしい印象のスタイルになります。

2つ目は特にアイロンを使う時に効果を発揮します。

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このスタイルでもそうですが表面に隙間がありますよね?
この隙間感は表面の長めに残した毛をアイロンで丸みをつけることで演出してるんですが
ここの毛が短いとカールをつけた時点で丸みの位置が高い位置になるので老けて見えるのと
髪の毛って長い方がゆとりができてより柔らかく見えます。
なので長さがあった方が ふわっ とした毛をアイロンを使うことで生み出しやすくなります。

ちなみに短いと毛流れを演出しやすくなりエレガントなイメージを生み出しやすくなります。

そして3つ目の何もしなくても丸みが出やすくなるってことですがこれは

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何もしてない画像を見るとわかりますのね。
乾かしただけで後頭部に丸みが生まれます。
これが短いと ストーン とした感じなりもちろん縦長になります。

 

まとめ

ショートで老けてしまう理由がお分かりいただけたでしょうか?

ウェイトの位置により老け感が変わり、それを生み出す表面の毛っていうのが
ショートヘアの肝になっているわけです。
特に最近の ”カールが強くあるわけじゃないけど空気感のあつショートヘア”
を作るにはこの表面の毛の長さが絶対必要なので
なるべく残すことをお勧めします。

 

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