髪が黄色くなる?知って得する対処法と色もち良くするカラーについて

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こんばんは。年々いろんなことにドライになっていく平井雄基です。
仕事はもちろん熱々ですよ。

 

さて。
今回のブログ。

お客様がカラーする際にあるお悩みで
「髪がすぐ黄色くなるんですよ〜」
って悩みって結構多いんですね。

このブログを見たあなたもきっと
そんなお悩みを持ったからこそ
このブログをご覧だと思うんですが…

今回はその黄色くなる理由と
黄色になることに対して少しでも
ポジティブな気持ちになっていただければと思い書きました。

 

では行きましょう。

髪がすぐキラついてしまう?その理由と対応策を知って
上手に付き合って行こう!!

 

どうすると髪は黄色くキラついてしまうか。

まずは黄色くなる理由から書いていきます。
髪が黄色くなる理由は髪から赤がなくなると黄色くなります。

これは髪が明るくなると色がどうなるかを表したものなのですが
数字が上がれば(左から右に行くにつれて)明るくなっていて
それと同時にどんどん茶色が黄色くなっているのがわかりますよね?

髪は黒から明るくなるにつれて黄色くなります。

ただここには個人差があって
人によって髪の中の赤の量は違うので
11レベルでもっと赤茶色の人もいます。
このパターンはだいたい硬毛の方が多く、
逆に10レベルの時点で結構黄色っぽい人もいます。
こちらは軟毛の方が多いですね。

なので

髪色が明るくなる=赤が薄くなる=黄色くなる
ってことになります。

なので「明るくしたいけど黄色くなりたくない」
は限りなく無理ってことなんです。

 

結果的に髪が黄色くなる髪色

中には「私明るくしたいわけじゃないのに黄色くなった!」
って方もいると思います。

勘のいい方や知識がある方はお分かりかもしれませんが
”髪の中の赤をなくしていくと自然に黄色くなり
明るくなっていきます。”

髪って最初から黄色いことなんてことはないと思います。

髪が黄色くなったには
今までのオーダーが関係していることが多いです。
(ダメージしまくって黄色くなる方がいますが・・・)

そして髪が黄色くなるオーダーというのは


こんな感じの髪色にしたいって方が多いです。

よく言われる
外国人風カラーとかブルージュなんて言われる
アッシュ系のカラーになっています。

実はこおゆう最近よく言われている『外国人風カラー』にするには
髪の中の赤を削らないとなりません。

だからアッシュの色が抜けると黄色くなるのは必然なんです。

詳しい解説に入っていきます。

 

黄色くなる髪と外国人風アッシュとの関係性について

 


実はこれはどっちもアッシュ系のカラーリングになっています。

上は濃いめのアッシュが入っていて暗いアッシュです。
染める前の髪も暗めで、色も黄色っぽくない状態でした。

外国人風カラー と聞いて上の写真のイメージを持つ人は
少ないと思います。

逆に下もアッシュ系なのですがこちらは
染める前の髪が少し明るく そして黄色がかった状態でした。
そこに上の写真よりは薄いアッシュ系のカラーで染めました。

”茶色をくすませたのか””黄色をくすませたのか”
の違いです。

そして黄色をくすませた方が圧倒的に
外国人風のイメージに近く、色の種類としては
ベージュ系の色味になります。

ベージュの説明

黄色を”薄い”アッシュ系でくすませるとベージュになります。
薄いアッシュってのがポイントでこれが濃いと

こちらのようにまた少しイメージの違う色になります。

染める前は同じような黄色だったのですが
この写真のお客様はかなり濃いめのアッシュで染めました。
(実際は他の色も混ぜていますがここは割愛)

するとこのように髪から黄色っぽさが消えていますね?

比べると一目瞭然。

少し脱線しますが
硬毛の方で少し明るくなってきてはいるが赤茶が強い方く
なかなか黄色く、明るくならない方は
一度緑系(マット系とかカーキ系といわれる色)
の少し暗めに染めてあげると
抜けてきた時に少し黄色っぽく抜けるのでオススメです。

赤茶に濃いめの緑を入れても

これくらいしか緑っぽくならないので
思い切って入れてもらうことをオススメします。

緑はアッシュ系よりも赤を抑える力が強いので色が抜けた後も影響を与えてくれます。
なおかつ緑は深く入れても暗く見えにくいので
変に濃いアッシュで染めるより効果的で暗くなりません。
(濃いアッシュは最初の髪が暗いと、暗く見えることがあります)

 

ここまでをまとめると
外国人風の色にするためには
染める前の状態を少し黄色がかった色にして
そこに薄いアッシュ系でカラーをして
黄色をくすませることで完成。

なのでその黄色のベースを作るために
元の髪色からひたすら赤味を削ったり
必要であれば明るくしたりするからである。

って感じになります。

黄色になるべくならないようにするためには

ここらは解決策。

正直に言うなら上のベーシュっぽい色が
好みであるならば無理です笑。
こまめに染める以外方法はありません。

世間でいう色が抜けにくい方法
(お湯はぬるま湯。いいシャンプートリートメント、
アウトバストリートメント。カラーシャンプー、
しっかりドライするなどなど。とにかくマメに。)
これを徹底するしかありません。

あとは染め上がりの状態でベージュを狙わない。

こちらのように濃く(暗く)アッシュで染めておくと
抜けてく過程でベージュになるので、その想定で染める。
これが黄色になりにくく
なおかつアッシュ系を貫く最善の方法だと思います。

その他のパターンとしては

逆に赤みを入れる

もう外国人風のアッシュ系をやめることですね笑
2回ほどやると抜けても黄色くなりにくくなります。

それもピンクとかよりも赤紫や赤系の方が早く黄色くなりにくくなります。
その代わり抜けてオレンジっぽくなる可能性あるけど・・・

バイオレット系も黄色くなるのを防ぐ色で
よく美容師が「アッシュと混ぜましょう」
と提案するのですが
正直抜けて黄色くならないようにするくらい位入れると
ベージュ感が薄れます(茶色に近づく)

または抜けて色が残ると次回染める時に
透明感が出にくくなります。

透け感が少し落ちるけど色が暗い色で止まるようにする

先の表で明るくなると黄色くなるのがわかりました。
なので明るさ自体を明るくならないようにします。

実こちらのカラーは白髪染めのアッシュ系のカラーを使っていて
白髪染めは茶色が多く含まれていて
髪の中に残りやすいので、少し混ぜて使うことで
2〜3回ほどすると抜けても程よいアッシュブラウンで止まるので
オススメだったりします。

これのデメリットはベージュではないことですね。

もちろんベージュを狙って明るめで染めることも可能ですが
その分抜けた時に黄色くなる率も上がります。

まとめ

長くなりましたがまとめると

明るい外国人風には黄色は切っても切り離せない色。
なので透明感を取るか抜けた時のキラつきを抑えるかの2択。

ってことになります。
自分がどんなの色が好きでどこまでが妥協できるかで
変わるので頭に置いておくと変な注文をしてせっかく
綺麗なベージュが出る状態の髪を台無しにされることもなくなると思います。

友人も黄色くなるのが嫌といわれたので
少し多目のブラウンで染めてみたら
抜けた時に「赤茶っぽくなるのも嫌!」
といわれ、結局今は
ほどほどの濃さのアッシュで染めて
カラートリートメント等でキラつくのを
抑えてもらうようにしています。

 

何はともあれ本当アッシュの勢いは止まりません笑
いろんなニーズに応えますので是非とも連絡ください。

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