業務委託美容室のアシスタントについて現役委託美容師が思うこと

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こんばんは。天気な空最高平井雄基です。特に深い意味はないです。
ご無沙汰してますね。
最近1つのブログ書くのにウンウン唸りすぎて中々更新の足が重くなっております。
が!!
クオリティーは上げていく所存なのでよろしく願いします。

 

アイキャッチ画像は今回アシスタントの話ってことで、もうちょいでアシスタント歴をほぼ0のままスタイリストになるまっちゃん。まっちゃんのフェイスブック
こんな感じでアシスタントの時期の過ごし方も変わりますね。

ちなみに僕はアシスタンの時期大切と思う派です。
でも当時の気持ちならない方がいいと思ったでしょう。なんでも辛いことを乗り越えるとやっててよかったと思うし逃げるとやっとけばよかったと思う。
そんなもんですよね。

 

 

と話があっちゃこっちゃ行ってますね笑

では本題。

 

先日ある一人の男の子を切りました。少し話をすると美容学生だそうな。
さらな話を進めると「このお店がアシスタントの求人だしてて気になったので話を聞きにきました!」とのこと。

「ん??うち委託やで…」なんて思ったんですが、別店舗にアシスタントがいて、そういえばミーティング(委託でもミーティングあるんよ。無駄でしかたないけど。)で「これからはアシスタントもとって業界の変化にそなえてく。」やらなんやら言ってたのを思いだしました。

 

 

まず初めに。

委託でのアシスタントなんて(現状)絶対為にならない!!

例外としてそこの教えてくれるとするスタイリストが相当腕あって自分のお客様バンバン。
なおかつリスペクトできる人間であればいいと思いますが
それってもはや知り合いじゃないとわからないと思うので
結果求人から探してきたやつはやめた方がいいです。

 

あ、あともう一つ。

委託で働いてる 個人事業主に直接雇われるアシスタント はまた別です。

委託には二種類働いてる人がいて
社員スタイリスト
個人事業主のスタイリスト ですね。
大体アシスタントとして会社から求人がでていて就職する場合は社員スタイリストのメインアシスタントになるパターンだと思われます。

個人事業主のスタイリストのアシスタントの場合それこそ知人か、あっても個人で求人だしてるパターンなのでこれはなんとも言えないので今回は割愛。

 

ではまずこの説明。

委託サロンの社員スタイリストとはなんぞや。

大体が管理職系です。
店長、技術統括者とう偉い立場の人が殆どで、もし何人もいる場合はそれ以下や混合サロンもあると思うしこれから増えてくと思いますが、
とりあえず今回の 社員スタイリスト の定義は
店長、技術統括者 で話を進めます。
ようは委託サロンで働いてる普通に雇用されている美容師で、固定給あり(おそらく)社保ありで働いてる方で、
普通のサロンで働いてるのとほぼ変わらない人たちです。

 

アシスタントが会社、お店に入った場合この形態の方々がアシスタントを指導します。
なのでほぼマンツーマン。
または技術統括者メイン。技術統括者が忙しい時に他の社員がヘルプする。
みたいな流れで教えます。

 

理由その1 ヘルプに入る数が圧倒的に少ない。

まず普通のお店なら何人かのスタイリストをアシストしたり、アシスタントありきでお客様の予約をとったりするわけですが
その場合とマンツーマンの場合だと お客様に接する数 に圧倒的差がでます。
さらに指名がたくさんいる社員の元でのアシスタントならまだしも
(会社によると思いますが)社員としての仕事(業務作業)が多すぎてサロンワークがままならない状態の人が結構いたりして結果的に入客し、ヘルプする数が少なくなり委託サロン内の雑用係兼アシスタントとして扱われ
アシスタントの内に必要な経験値が上がりません。
要するに暇になりやすいんですよね。(美容師としての仕事ではなく雑用やらされまくって忙しくはなるかもね。)
うちのシステムではレセプション兼アシスタントなんですが
そんなことしてんなら練習させてやれよって思います。教える暇がないんでしょうけどね。

 

理由2 委託独特の雰囲気にアシスタントというスパイスは火に油

委託ってみんな自分のペースで仕事してるんですよね。オブラートに包むとこんな言い方
これを乱されたりすると怒ります。
普通はお店の流れをみて働くってのが基本なんですが委託は
自分の空気感のみを重視してます。
故にバックルームでの発言等でも驚きの発言が飛び交います。
こんな環境にはアシスタントの内からいるもんじゃないです。
あんまいい影響はうけないと思います。
別にみんな悪い人なわけじゃないんですけどね。

 

 

理由3 教えてくれる人が一人なのはいいようで悪い。

相当な観察眼があれば別ですが教えてくれる人が一人ってのは
一見早く成長できていい気がしますが
個人的にはせまーい美容師になる気がします。
(さらに個人的いえば観察して覚えるのもベースあってこそだと思うので最初は適切な教えが必要だと思います。)
その教えてくれる人がそれこそ一つとんでもない武器を持ってるとしても
それはスタイリストになってある程度バランスよくパラメーターをあげた後に鍛えてこそだと思います。
結局はすべての技術にはつながるところがあるはずなので。
そんなわけでスタイリストとしての基礎が偏ってるってのはあんまりよくないので
この環境はどうなんだろって思いますね。バランスとか引き出しってのは大事だとおもます。
ある程度身についてからだとあまり他人の意見はいってきにくくなるしね。

 

 

色々書きましたがざっくり言うと委託の雰囲気は独特で
美容師として仕事をする
ってよりは本当に
仕事の一つの選択肢が美容師だった
って感じの人が多くあまり美容師としての楽しみなどをアシスタントの内に味わうことなくスタイリストになることになりそうです。

 

もちろこれらは僕が思うデメリットなのですが考え方次第ではそれぞれがメリットとなる場合もあります。

ただアシスタントの若い時期にこの空気感を味わんでも…と思う事柄ばかりなので本当にオススメできません。
みんないいます笑

 

ちなみにこの相談してきた少年は名古屋の大手に興味あるって言っていたので激烈そちらをオススメしときました。
絶対なんも知らん時から揉まれた方が正解だよ。やらしい意味じゃないよ。

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