【イゴラ ペンタ PYRの使い方】最強の暖色系カラーのコツ まとめてみた。

img_9341-1

ご観覧ありがとうございます!
愛知県春日井市と名古屋市。さらに東京高円寺の3拠点で働いているフリーランス美容師の平井雄基です。

今回は

シュワルツコフ イゴラ PYR ロイヤルペンタの使い方まとめ

の記事になります。

美容師業界。ヘアカラーの今の時代を席間している外国人風カラー。通称アッシュ系カラー。
日本人なら確実に憧れる透明感があり透けたような質感を出すカラーリングです。

ですが絶対一定数いるヘアカラー。

そう。暖色系ヘアカラーですね。

各メーカーアッシュ系が流行りまくってるだけにめちゃくちゃ綺麗にくすむカラー剤や明るくしなくてもブラウン感を無くすような薬剤は出てきているものの、赤みを売りにしたような薬剤は最近ありません。

赤味の需要もあまり少ないし在庫減らしたいけどないのは困る・・・

そんな悩みからこのPYRをお店の在庫に入れてる方も多いんじゃないでしょうか?

イゴラの特等

なんと言ってみ少ない量でパンチのある赤みが出るのが特徴ですね。
基本の使い方は補色剤として配合して使うものなのでイメージとしては
カラー剤の赤のパラメーターをグイッと伸ばす
と、そんな感じです。

僕が働いていた低価格サロンの薬剤は赤みが弱いものが多かったのですが、シャンプーして流して

あら、ビックリ。

なんてことはしょっちゅうありました。(さすがに最後は慣れたけど)

なのでこいつ1つを持っておけば赤を強く出したいお客様にはベースのカラー剤に ちょろっと 入れればいいわけです。

なので今回はこの薬の活用法なんかを書いてみます。
前のお店はもちろんシュワルツコフのラインなんて揃えていませんので、もしこの薬だけの導入を考えてる方の参考になると思います。
まずはどんだけ赤みが弱い薬剤をベースで使っていたかを見ていただきます。
お店で使ってる暖色系の力はこんな感じ。

からの

今日きてくれたお客様。

髪がやわらかく染まりやすい髪。

13レベルのベージュ系のビフォーに
8レベルのレッド、バイオレッド、ブラウンを2:2:1 オキシ4.5%でこれくらいの赤です。

今回のお客様は

  • めちゃ発色するベースだから
  • 赤茶が目標

だったためにお店のカラーでいきました。
硬い髪質のお客様で色のトーンダウンを2〜3レベルでは全然赤を感じません。

前のお店では指名のお客様以外は自分の薬剤を使えなかったので、カウンセリング時にもあまり赤み出ないよと常に説明してカラーを行い
「もし指名してきてくれれば全然もっと赤くできるから!」
と指名を増やすわざとしてもPYRを使っていました。

ではこっからPYR使用例いきます。

まず真っ赤

(友人の自撮りで)

もうこおゆうのは単純です。ブリーチ二回の毛(14〜15レベル)

補色で使うレッド:補色で使うバイオレッド:イゴラ 等倍 オキシ3%です。

そうすると透明感があるのに赤の濃さがある色に仕上がります。
もうとりあえず赤にってことだったので黄色を消すバイオレッドと後は赤ですね。

もう真っ赤っかになりました。
写真のものよりもう少しバイオレッド感は薄いかな?って仕上がりでした。
ちなみになんで他の薬と混ぜたかって?

イゴラは値段が高いです。笑
安かったら単品でもやりたかったです。

特徴は 深みはない ってところ。とにかく パーン!!とした赤がでます。
少しオレンジよりの赤みって感じです。

なので難しいのが

微妙なニュアンスの赤みを出すときに使う時

ですよね。
そこで見ていただきたいのがまずこれ。


からの

8レベルのブラウンから同じトーンのベリーピンクへ。

トーンを変えずに色味を入れるイメージ。うちの店の薬だけだとトーンを下げなきゃ無理だったので使用しました。

こちらのレシピは アッシュ8にイゴラ20% オキシ4.5%です。(ちなみにアッシュ系も色が薄い)

個人的には少し赤が弱かったかな…って感じでした。

赤がですきてピンクの優しい赤じゃなくなるのがこわかったので
アッシュ系オンリーに混ぜましたが
少しビビりすぎました…

でもおそらくオフィス系の仕事の方とかはこの調合で十分しっかり赤を感じることができると思います。
服屋さんのお姉さんに
「綺麗なピンク系ですね」と言われたそうなんで
淡いピンク系のイメージなら◎

この同じ子を次の来店時に染めた的


これですね。

これはかなりピタッと来ました。

レシピはアッシュ8:バイオレット8 1:1にイゴラ20%です。

おそらくイゴラの割合増やすと 明るい赤がですぎて品がないのかな…?と思ったのでバイオレット系を混ぜました。
イゴラは20%以上行く場合は本当に

赤!!って出す時に混ぜるか、濃いアッシュ系に少し多めに混ぜて使うと以外といいバイオレットが出ます。
最初は慣れなくて普通に赤系の薬にそのまんまイゴラを10とか20%とか混ぜがちなんですが大概えらいことになります笑

初めての方はここから!

ベースが9以下の方は アッシュ系:赤系 2:1か1:1にイゴラ20%

それ以上のベースならアッシュ系単品にイゴラ20%から始めてみるとあまりビビることなくチャレンジしていけるのではないなと思います。
後は年齢に合わせての彩度コントロールですね。

ちなみにトップの坊主の子はブリーチ後に赤みの薬剤にイゴラ50%です。
目指せ桜木花道でした笑

デメリット

1つはコストが高いことですね。
薬剤自体も50gしか入っておらず800円程度するので結構値がはるんですよね。

もう1つは次回色味チェンジする時が大変ってことです。

アプリエでイゴラを消せるのか?

先のベリピに染めた女の子でしたが結果的にアッシュ系を綺麗に出すまでに3回カラーが必要でした。

濃い緑→アプリエで削りながらトーンアップ&濃いアッシュで打ち消し→目標の色味
って感じだったので基本これくらいの覚悟は考えておいたほうが良いです。

ですがうまく使えばこれ一本で赤みの表現の幅がいろいろできます。
僕みたいにフリーランスで薬剤をあまり数を持ちたくない方にはとてもオススメの薬剤ですので
ぜひ試してみてください。

関連記事↓

【イゴラPYRでピンクグラデーションに】シュワルツコフPYRイゴラペンタを活用してカラーバターと馴染ませる方法

2018.02.17

【フィヨーレBLカラー】コスパ抜群。使い方コツまとめ

2018.02.15

アプリエ使用!PYRの濃い赤身は消せるのか?

2017.03.18

 

img_9341-1